【600円!?】壊れたサイコンの修理・XOSSの爪折れ

XOSSのサイコンを使っているのですが、サイコンの爪が割れていしまいました。
アロンアルフアを使って、くっつけたり爪の部分を針金で代用したりしましたが、なかなかうまくいかず…..
性能は十分なのですが、こういう耐久性に難ありなのでしょうか….

【多機能すぎ!】XOSSサイクルコンピューター

↑サイコンについて詳しく紹介してます。

マウントの形はガーミンと同じになっています。調べてみたら、1万円以上するガーミンのサイコンでも爪が割れることはあるみたいなので、中華だからっていうわけではなさそうです。

一応、ガーミンのサイコン用の修理キットは存在します。xossにも恐らく使えると思います。

これが2000円近くします…..。サイコン自体が3000円なので、これなら新しいやつ買った方がいいじゃんってなりそうです。

もう少し安く済ませられないものだろうかと色々と考えました。
サイコンもそんなに高いものでもないので多少荒療治になっても構わない!!!

amazonを色々漁っているといいもの発見!


いやぁー、これをひらめいた時は我ながら天才かと思いましたね(笑)

というわけで、私が行った。600円の荒療治を紹介していきます。
※自己責任でお願いします

必要なもの

・ノコギリ(ホビー用)
・瞬間接着剤
・やすり
・スマートフォンにつけるやつ←???

これなんていうんですかね。スマートフォンフォルダーでしょうか。ホルダーではないような気がしますがとりあえずきにしないことにしましょう。

これは、両面テープでスマホとこれをくっつけてサイコンのマウントに付けれるよ的なやつです。
ちなみに500円!これで直します!

作業工程

まずは百均に売っているホビー用のノコギリを用意しますー。
これでサイコンを切断じゃ!!!!(ガチ)

こんな感じで、爪の部分の出っ張りをノコギリで切り落としていきます。
カスがやばすぎました。机でやるんじゃなかった。

電子ブザーがありますが多少傷ついても性能に問題はありませんでした。

切り落としたら、#400くらいのやすりで表面を整えます。

この上から先ほど紹介したスマートフォンフォルダーを貼り付けるのですが、xossのサイコンは赤く囲ったところに気圧計がついています。

塞いでしまうと、標高などが正しく測れなくなる可能があります。

というわけで、気圧計の部分をカット!、でかいハサミで切りました。

あとは、アロンアルフアをサイコン側に塗って、このパーツを貼り付けます。
テープだけでは剥がれるので接着剤と併用する方がいいです。

完成!

なかなか、いい感じではないでしょうか。ちょっと汚いですが、2000円払うよりかはましです。

ちょっとだけ分厚くなりますが、あんまり気になりませんでした。サイコンは上から見るので。

自身のある方は是非実践してみてください!

ゲシぺパ日記

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